ASAHI EMS
HOME 超音波複合振動溶接技術 ゴム事業 会社案内 お問い合わせ
超音波複合振動

     
  超音波複合振動溶接装置LT2000の構成  
 
 
  振動速度検出器を備えた高性能の超音波複合振動加工用の実装機の標準構成  
     
     
   写真1は標準構成の周波数20kHz、2kW超音波複合振動溶接装置(LT2000)の前面からみた複合振動振動装置部、溶接試料設置台およびモニター部の外観である。写真に示す複合振動溶接装置LT2000は縦振動源で駆動する複合振動溶接チップを有する超音波複合振動源、駆動用周波数自動追尾および振幅制御回路および電力増幅器からなる駆動装置、モーター駆動の静圧力印加装置、各種の設定・制御・記録を行うモニター付きの制御装置、試料設置台から構成されている。なお写真中の試料設置台下部には溶接時の溶接チップ面と試料溶接面を平行に設定するスイベル装置が設置してある。

 

     
 
     
     複合振動溶接チップ部は楕円から円形軌跡で振動する負荷時の最大溶接部振動振幅は負荷の種類によっても変わるが約18μm(peak-to-zero value)程度である。
 この超音波複合振動溶接装置は、駆動用振動源に振動速度検出器を設置してあり、無負荷時および溶接時の溶接チップの振動速度および振動振幅を連続測定・記録できる大きな特徴がある。
 超音波溶接では溶接チップの振動速度(振動振幅)の制御が重要であり、また溶接強度には溶接チップ振動速度(振動振幅)、溶接時間、印加静圧力、入力パワー等が直接影響するため、溶接時の下記の各量を設定・測定また時間変化を測定・記録表示できるようにしてある。
@ 試料番号、Date&time
A 溶接時間の設定 1/100〜100s
B 振動速度(振動振幅)の設定・測定・記録 m/s(μm)
C 溶接部に印加する静加圧力設定・測定・記録 〜1000N
D 溶接時のパワーの測定・記録 (W)
E 溶接時の全入力エネルギーの算出・測定・記録 (J)
F 溶接部の試料の変形(沈み込み量)の測定・記録 (μm)
G 振動周波数の測定・記録
 以上の各量の設定、記録、表示は写真1の右上のタッチパネル・モニター上で行える。

 また溶接時の各量の数値は、溶接後にモニター上に表示せきる。また各量の個別の時間変化曲線の表示も可能となっている。
 これらの各量の出力はプリンタまたはパソコンに接続・出力可能である。さらにソフトスタート、入力パワー、入力エネルギー、沈み込み量等による制御も可能である。
 また振動源の超音波振動系の端子電圧および出力電流測定端子を設置してある。
 
     
  超音波TECHNO 2008.11-12
製品紹介より
 
 

この記事に関するお問合せはこちら
 


株式会社アサヒ・イー・エム・エス Copyright(C) 2015 ASAHI EMS Co., Ltd. All rights reserved.