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超音波複合振動

     
  超音波複合振動を用いた平編銅線の溶接  
 
 
  = 平編み線の端子部の直接加工 =  
     
     
   
   
  多数の銅細線を編み合わせた編線は可撓性があり振動に耐えるため、電気機器、電解層、自動車のバッテリー等のアース線として多数用いられている。用途により直径の異なる数千本の銅細線を撚り合わせて編線を構成している。編線は素線を適当本数を撚り合わせ更にこれを撚り合わせて可撓性のある編線を構成している。平編み線の接続は金属端子に半田接合または圧着により接続し、これをねじ接合している。この平編み導線の端部または必要に応じて途中で20kHz、2kWの超音波複合振動溶接機を用いて溶接し、端子部を直接構成することを試みた。溶接試料としては、直径0.05mmの銅細線を4064本編み合わせ、12mm幅とした平編線を用いた。溶接チップとしては、滑り止め刻み目が付いた10mm角および12mm角の平面溶接チップを用いた。溶接中の振動速度は、環状電磁型振動速度検出器を縦振動源に設置し測定・記録した。振動振幅16μm程度で溶接部厚さ0.8mm以下となり平編み線は完全に溶接され、板状の端子部を直接形成可能である。端子部に直接穴を加工して、ねじ接合が可能である。  
            
  信学技報
IEICE Technical Report
US2008-98 より
 
 

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